Wi-Fi(ワイファイ)について簡単な説明をしています。
これだけインターネットが普及している時代ではありますが、知らない方は是非閲覧ください。
通常スマホの通信料だと、おおよそ1ギガで1000円くらいかかりますが、Wi-Fiを利用する事で安く抑えられます。
また、フリーWi-FiやポケットWi-Fiについても解説しています。
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Wi-Fiとは
Wireless Fidelity(ワイヤレス フィデリティ)の略でワイファイと呼ばれています。パソコン等をインターネットに無線で接続する技術の事です。
簡単に言えば無線LANの中にある認定規格で、使い勝手を良くしたのがWi-Fiとなります。
Wi-Fiに対応している家電製品であれば機材同士、配線なしで繋げる事もできます。今では多くの公共施設でもフリーWi-Fiが使用できて便利ですよね。
フリーWi-Fiと危険性について
フリーWi-Fiとは、だれでも無料で使えるWi-Fiスポットです。外出先でもインターネットが使えて便利ですが、暗号化されてない場合だと通信をのぞかれたりする危険性があります。
通信内容が暗号化されていないと、閲覧しているWebサイトのURLや履歴メールの内容などを、同じフリーWi-Fiに接続している第三者が簡単に取得できるので悪用されるかも知れません。
なるべく暗号化されてないフリーWi-Fiの使用はさけましょう。
また、なりすましアクセスポイントといった罠のような仕掛けもあります。
正規のフリーWi-Fiと同名またはよく似たネットワーク名で作られていて、接続すると、端末に侵入されて情報を抜き取られるなどの被害に遭うケースもあるため注意が必要です。
安全対策
暗号化されているアクセスポイントにはネットワーク名の横に鍵マークがついていて、暗号化キーを入力しないと利用できません。
Wi-Fiの暗号化方式には「WEP」「WPA」「WPA2」があります。このなかの「WEP」は古い技術でセキュリティレベルが低く、ツールを使えば簡単に解読されるので使わないようにしましょう。
また、スマホで使用する場合が多いと思いますのでWi-Fiへの自動接続をオフに設定しましょう。自動接続にしておくと、暗号化されてないWi-Fiにつなげてしまう可能性があります。
ただし、暗号化されていても完全ではないので心配であればフリーWi-Fiの使用はさけましょう。
より安全に使うなら契約したWi-Fiを推奨します。
ポケットWi-Fiとは
モバイルルーター(モバイルWi-Fi)と同じ意味で、対応している地域ならどこでも使えます。
固定回線と違い持ち運べますし、設定も簡単なので引っ越しが多い方にも良い製品です。
YouTubeなどの動画を多く視聴するなら容量制限の無いプランを選びましょう。
注意点として、ほとんどのポケットWi-Fiはダウンロードに特化しているので容量の大きい動画などをアップロードするには適さないです。
販売店のサイトでも上り下りとの表記がありますが、上りがアップロードで下りがダウンロードの事です。(知っていたらすみません)
またお住いの地域でも回線の速度が違ってくるので、契約する前に調べましょう。販売店のサイトでチェックできるか、たずねたりできます。
まとめ
YouTubeなどのチャンネル開設をお考えなら、上りの回線速度が重要になります。データ量が多いとアップロードにかなりの時間がかかりますので、契約する前に確認しましょう。
今は自宅で過ごされる方が多いと思いますので、インターネットをよく利用される場合は費用面を抑える点でもポケットWi-Fiをを推奨します。
ポケットWi-Fiのメリットについては、こちらのページ「ポケットWi-Fi使用のメリット・デメリットを説明」で解説しています